【男女別】結婚した夫婦に必要な保険の選び方
結婚したら新たに保険の加入を考えたり、独身時代に入っていた保険の見直しを考える人が多いのではないでしょうか?
しかし、いざ検討しようと思っても何をどう選んだらいいかで困るとの声をよく聞きます。
保険にはさまざまな種類があり各保険会社のホームページの保障内容を見るだけで目がチカチカしてしまい、考えるのも疲れてしまっていませんか?
結婚した夫婦に必要な保険について、男女別に説明していきましょう。
男女別:将来の安心に備えたいおすすめ保障プラン
結婚した夫婦に必要な保険とはどんなものでしょうか?
必要な保険の種類とその理由を見ていきましょう。
男性の場合
生命保険(死亡保障)
医療保険
に加入するようにしましょう。
生命保険(死亡保障)
家族ができたら、そんな不測の事態に備えて死亡保障を考える必要があります。
まだ子供がいないし、共働きで奥さんにも収入があるのであれば、高額な死亡保障は不要です。
しかし、万が一に備え、葬式代程度は準備しておきたい、少しでも奥さんに生活費を遺したいのであれば、500万円から800万円程度準備しておくとよいでしょう。
医療保険
結婚する人が特に多い20代、30代は、まだ年齢も若く病気になるリスクが低いです。
しかし、車を運転する機会もあり、交通事故に遭うリスクは高くなります。
交通事故に遭うと、通院はもちろん入院や手術が必要な場合があります。
入院、手術、ケガによる通院がカバーできる医療保険に加入するようにしましょう。
その場合、他の保障を手厚くする必要はありません。
できるだけ保険料が割安で、家計の負担を軽減できるものにしましょう。
女性の場合
医療保険に加入するようにしましょう。
家計の負担をできるだけ軽減したいのであれば、生命保険(死亡保障)は加入する必要はないでしょう。
もし、あなたが万が一、不慮の事故や病気で亡くなったとしても、ご主人は働き続けるため、収入はゼロにはなりません。。
そのため、多額の死亡保険金をご主人に遺す必要はありません。
もし現在、全く貯金がなく、お葬式の諸費用は準備しておきたいのなら、400万円程度の定期保険(生命保険)に加入するとよいでしょう。
医療保険
女性は、結婚すると、近い将来、妊娠・出産をする可能性が高いので、医療保険に入っておくと安心です。
なぜなら、妊娠、出産は病気ではありませんが、健康な人でも妊娠中に切迫早産になって入院したり、出産の際、帝王切開手術を伴う入院をする場合があるからです。
また、女性の場合、特に気になるのが、女性特有の病気への保障です。
医療保険を検討する場合、女性特有の病気への保障が手厚いかどうかを必ずチェックしてから加入するようにしましょう。
男女別:シチュエーション別おススメ保険
男女別に結婚した夫婦にとって必要な保障を見てきました。
それでは、実際どんな保険に入ったら良いのでしょうか?
男女別、結婚した夫婦におススメの保険を見ていきましょう。
男性の場合
全国共済の総合保障4型+医療1型特約に加入することです。
参考サイト→ 全国共済
http://www.zenkokukyosai.or.jp/product/
参考サイト→ 全国共済
http://www.zenkokukyosai.or.jp/product/
おススメのポイントは、
・月掛金(保険料)5,000円で自分の医療保障と死亡保障がカバーできること
・交通事故で死亡した場合 2,000万円、不慮の事故(交通事故を除く)で死亡した場合 1,600万円、病気で死亡した場合 800万円と死亡保障がカバーできること
月掛5,000円で、遺された家族への保障に加え、自分の病気やケガに備えた医療保障がカバーできるのです。
総合保障4型プラス医療1型特約は、家計に負担をかけない低掛金で、一生涯の保障をカバーできますよ。
女性の場合
全国共済の入院保障2型がおススメです。
参考サイト→ 全国共済
http://www.zenkokukyosai.or.jp/product/
おススメのポイントは2つあります。
・月掛2,000円で女性特有の病気の保障をカバーできる
・帝王切開も給付対象
入院保障2型の掛金(保険料)は、年齢・性別に関係なく一律月掛2,000円です。
入院日額1万円、手術をした場合、最高で10万円の保障が付いています。
同じような商品内容で他の医療保険を見比べてみますと、
年齢にもよりますが、月々平均4,000円~5,000円以上の保険料がかかるため、とっても安価と言えます。
また、女性は乳がんなどの女性特有の病気を心配する方が多いのが現状です。
入院保障2型は、給付対象が全ての病気が対象です。
もちろん女性特有の病気も対象のため、特約を付けなくてもしっかり保障をカバーすることができますよ。
また、出産時の帝王切開も給付対象となります。
実際の給付事例を見てみましょう。
例:出産時に10日間入院し、帝王切開での分娩を行った場合
・入院共済金 10,000円×10日間
・手術共済金 →10万円
合計20万円、共済金の支給があります。
最後に
いかがでしたか?
結婚しているかしていないか、子供がいるのかいないのかによって必要な保険は違います。
なぜなら、目的に応じて、ご自分の必要保障額を満たす保険に加入するのがベストだからです。
保険はライフステージに変化があったら、都度ご加入内容を確認し、見直し等の検討を行う必要があります。
何年も前に加入した保険に入りっぱなしの保険があれば、この機会にぜひ見直しを行ってみてください。
ご自分のためにも、パートナーのためにも安心できる保障を確保しておくようにしましょう。
全国共済への加入をお考えの方は、まずは資料請求からいかがでしょうか?こちらから全国共済への資料請求ができますので、ぜひお役立てください。