【40代必見】安く保障が手厚いがん保険を探し出す5つのコツ
40代になってくると、がんのリスクが男女ともに上がりはじめる時期だと思います。
もしもがんを発病した場合、医療費を貯蓄で全てまかなうのは、難しいと感じる人も多いでしょう。
そのために、がん保険への加入を本格的に検討する人も多いのではないでしょうか?
しかし、40代になると月掛金(保険料)が高くなり始める年代でもあります。
できるだけ安い月掛金(保険料)で手厚い保障が受けられるがん保険は、一体どれなのか?
膨大な医療保険商品の中から、探し出すのは簡単ではなさそうです。
そこで今回の記事では、40代におすすめの、安くて手厚い保障が受け取れるがん保険を探し出す5つのコツをお伝えします。
1.40代のがんのリスクを知る
2.がんの医療費を知る
3.高額療養費制度で自己負担額を減らせることを知る
4.先進医療を受けるか受けないかの判断基準を知る
5.がん保険は入院保障だけでなく、通院保障もチェックする
40代でがんを発病するリスクはどれくらい?
40代でどれくらいがんにかかるかご存知ですか?
がん保険に加入している人は、無駄な保障と高い月掛金(保険料)を支払っている可能性があります。
40代を男女別に見ても、女性と男性ではがんを発病するリスクが全く異なります。
女性の場合、30代後半あたりから緩やかにがんを発病するリスクが上昇します。
男性の場合も、緩やかに40代から上昇はしていますが、急激に50代を過ぎると、がんのリスクが上がります。
それもそのはず、現在の日本は世界トップクラスを誇る長寿国ですが、2人に1人が、がんになると言われているんです。
それだけ日本人は誰でもがんを発病するリスクが高いというわけですから、がん保険は必要だという考えになる人が多いわけです。
しかし、その考えだけでがん保険を探し始めるのは、気が早いかもしれません。
なぜなら、日本は健康保険制度も世界トップクラスで充実しているからです。
「それがどうした!」と思った人もいるでしょうが、実はここに安いがん保険なのに保障が手厚い商品を探し出す秘密が隠れているんです。
健康保険制度でも特に、今回は高額療養費制度について注目したいと思います。まずは、実際にがんを発病した時にかかる医療費について知りましょう。
がんの医療費を知る
あなたはがんの医療費は、どれくらいかかると思いますか?
きっと、多くの方が、上の表の医療費総額分ほどの自己負担額がかかると思われていることでしょう。
保障してもらえる額が多額であるがゆえに、きっと治療費もそれだけかかるんだと感じるでしょう。
自己負担額を減らせる“高額療養費制度”の使い方
そこで、知って活用してほしいのが高額療養費制度です。
3割自己負担額からさらに減額させる
高額療養費制度というのは、高額な医療費がかかった場合、その分自己負担額を減らしてくれる制度のことです。
健康保険、所得によって計算式が分かる。
きっと、多くの世帯が例えば所得の区分が、「年収370万~年収770万円」。
高額療養費制度を利用すると、大体8万円ほどで、自己負担がすむと言われています。
先進医療を受けるか受けないかの判断基準を知る
公的保険範囲内の治療法
「がんの三大療法」と呼ばれる以下の3つの治療法は、現在の日本において主流になっています。
・手術
・化学療法
・放射線治療
しかし、がんの治療法はこれだけではありません。
それが、公的保険と自由診療を同時に扱いながら治療していく先進医療です。
先進医療は、高度な医療技術を駆使した治療法だとも言われています。
主に下記の治療法があります。
・樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを用いたがんワクチン療法
・内視鏡下甲状腺悪性腫瘍手術
・腹腔鏡下広汎子宮全摘術
厚生労働省の先進医療の各技術の概要→ http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan03.html
治療内容によっては、自己負担額が高額になることも予想されます。
もしも、あなたが、がん治療の選択肢を広げたいのであれば、先進医療を取り入れるために備え、1000万円もの手厚い保障をしてくれる医療保険を考えてもいいかもしれません。
そうすれば、いざという時のために安心です。
先進医療を取り入れるのか・取り入れないのかで必要な保障も変わってくるので、保障内容を熟知しておくことが必要です。
先進医療の問題点として、先進医療を手厚く保障してくれる医療保険は、その分月掛金(保険料)も割高に設定されていることが多いので、そこを考慮した上で、先進医療を取り入れるかどうかを考えることも大事です。
入院保障よりも通院保障を重視した方が良い理由
がんは、ステージによって入院日数や、その後の治療など、場合によっては長くかかってしまうこともあります。
ですので、もしも、転移や再発をしてしまった時に、どれだけ保障を手厚く出してくれる保険かどうかが、良いがん保険を選ぶコツです。
何故なら、年々医療技術の進歩により、がんを再発したとしても、通院しながら治療を進めていくケースも増えつつあるからです。
そうなった場合、通院の医療費も手厚く保障してくれる保険があると、心強いですよね!
再発のことを考えると、何年もかかって、通院しながら様子を見ていかなければいけません。
一回の通院費用が微々たるものであったとしても、何年も続くとなると多額な出費になるはずです。
また、入院したとしても、本当にがんがあるかどうか検査するだけの検査入院の場合もあります。
この場合であったとしても、手厚く保障を受け取れる保険であるかも、良いがん保険を選ぶコツだと思います。
こう考えると、入院保障だけに注目することは、危険な行為かもしれませんね。
安く手厚い保障が受け取れるおすすめのがん保険は?
40代におすすめの、安く手厚い保障が受け取れるがん保険を探し出す5つのコツは、以下の項目でしたね。
1.40代のがんのリスクを知る
2.がんの医療費を知る
3.高額療養費制度で自己負担額を減らせることを知る
4.先進医療を受ける場合に入るべき保険
5.がん保険は入院保障だけでなく、通院保障もチェックする
これらを踏まえた上で、がん保険で有名なアフラックの「新生きるためのがん保険days」と、アクサダイレクト生命の「がん終身」と全国共済の「新がん2型特約」で比較してみてください。
アフラックの「新生きるためのがん保険days」→ http://www.aflac.co.jp/gan/new_days/detail.html
アクサダイレクト生命の「がん終身」→ https://www.axa-direct-life.co.jp/products/cancer/index.html?topbnid=p_cancer
全国共済の「新がん2型特約」→ http://www.zenkokukyosai.or.jp/product/life/total/feature/cancer/?tabSwitch=anc1#anc03
アフラックの「新生きるためのがん保険days」
・40歳男性の場合の月掛金(保険料)=4310円(Aプラン)
・入院保障1日当たり=10000円
・通院保障1日当たり=10000円
・手術保障=20万円
アクサダイレクト生命の「がん終身」
・40歳男性の場合の月掛金(保険料)=3310円
・入院保障1日当たり=10000円
・通院保障1日当たり=なし
・手術保障=10万円
全国共済の「新がん2型特約」
・60歳未満一律月掛金(保険料)=2000円
・入院保障1日当たり=10000円
・通院保障1日当たり=5000円
・手術保障=10万・20万・40万
※赤色=保障が比較して勝っている 青色=保障が比較して負けている
結論から言いますと、月掛金(保険料)が全国共済の方が半額であるにも関わらず、全国共済の方もがん保険で有名なアフラックとそこまで保障が変らないことが分かりました。
ネット検索では比較的人気度が高かったアクサダイレクト生命においては、保障項目が勝っている部分が無かったため、保障が薄いと思う方もいるかもしれません。
また、がん保険はがんに対する保障は手厚いですが、その他の病気に対する保障は手薄です。
そう考えると、総合的に他の病気も保障してくれる保険への加入も考えなければいけません。
がん保険だけで、月掛金(保険料)=4000円というのは、家計を圧迫しすぎる家庭も多いのではないでしょうか?
月掛金(保険料)=2000円なら、総合保障をプラスしても5000円以内に収まりそうなので、全国共済の「新がん2型特約」が、最もおすすめするがん保険と言えるでしょう。
このように、安く保障が手厚いがん保険を探し出す5つのコツを使えば、浮いた掛金(保険料)で、他の病気を手厚く保障してくれる保険の選択肢を広げることもできるようになるのではないでしょうか?
全国共済への加入をお考えの方は、まずは資料請求からいかがでしょうか?こちらから全国共済への資料請求ができますので、ぜひお役立てください。