20代にオススメ無駄のない“がん保険”プラン

2017年10月5日

『がん保険』というフレーズ、テレビを見てもCMなどでよく耳にしますよね。

 

20代のみなさんは、がん保険にどのようなイメージを持たれているでしょうか?

よく耳にするし、保険と言えばがん保険をすぐに思い浮かべられるでしょうか?

 

今回は、20代のみなさんにこれからのためにも知っておいて頂いたいがん保険に関することをお伝えしたいと思います。

 

 

だれでもがんになる可能性がある!

 

 

20代は、まだまだ健康でやりたいことになんでも挑戦できるそんな年齢ですよね。

 

ですので、今の生活からは、ご自身ががんになることは考えにくいかもしれません。

 

しかし、がんはだれでもなる可能性がある病気なのです。

 

実は、がんは男女問わず2人に1人が発症すると言われています。

そして、3人に1人ががんで死亡するとも言われているのです。

 

こう聞くと、がんは発病する確率がとても高いということが分かりますね。

 

じゃあ、がん保険にはきちんと入っておかなくてはと思うかもしれませんがそう思ったあなた!ちょっと待ってください。

実は、がん保険には注意すべき点があります。

 

 

がん保険に本当に加入する必要があるのか

 

先ほど、がんは発症する確率が非常に高いとお伝えしました。

高いのであるならば、がん保険には絶対に入っておかないとと考えられた方も多いと思います。

 

しかし、がん保険に本当に加入する必要があるのかどうか、ここでしっかり考えていきたいと思います。

 

20代、まだまだ友達との付き合いのために沢山お金をかけたいし、将来のためにも貯蓄に回したくありませんか?

 

がん保険はがんの保障に特化した保険のことで、医療保険に上乗せして加入する方が多いですが、それでは保険料金の掛け過ぎになってしまうことがあります。

 

それに、がん保険は通院保障がついていない場合もありますし、がん以外の保障項目がありません。

 

 

 

通院保障がついているか?

 

がん保険を選ぶときの注意点として入院保障だけではなくある程度の通院も保障してくれるかどうかを考える必要があります。

 

なぜ、この点を考えなければいけないかと言うと、最近は医療が進歩してきていて、入院をしてがん治療をするのではなく、通院しながら治療をするという場合が多くなって来ているからです。

 

また、男性の入院する確立は59歳以下で5.6%、79歳以下だと12.4%だと言われています。

 

こう見てみると、入院する可能性はとても低いことが分かるのではないでしょうか?

 

ですので、通院保障がついているかどうかがすごく重要になってきます。

 

 

 

がん通院給付金が付いていても保障金がもらえない!?

 

もちろん通院保障がついているがん保険もあります。

 

それなら、そのがん保険を選べばいいと思ったかもしれませんが、通院保障がついているからといって、通院をすれば無条件に通院の際に保険金がもらえるということではありません。

 

このがん通院給付金には大きく分けると2つのタイプがあります。

 

1.がんの治療のために入院をした場合、退院後の通院を保障してくれる保障

 

医療保険に付帯されているがん通院給付金はこちらのタイプです。

 

2.がん治療を受ける場合に通院の保障を受けられる

 

 

がん以外の保障項目がない

 

がん保険とは、もちろんがんに特化した保険です。

 

ですので、がんに対しての保障しかありません。

 

しかし、誰でも他の病気にかかる可能性がありますよね。

 

例えばがん以外の三大疾病に脳梗塞、心筋梗塞があげられます。

 

厚生労働省の調査によると平成26年の三大疾病の総患者数は、がん30万8000人、心疾患19万3900人、脳血管疾患25万3400人となっています。

 

この数字からみても、脳梗塞や心筋梗塞に対する備えもしっかりしておく必要があることがお分かりになるのではないでしょうか?

 

しかし、がん保険ではこのような病気に対応するこはできません。

 

 

病名に関わらずに保障してくれる手頃な保険がおすすめ!

 

通院保障や、他の病気にかかるリスクも高いということを考えて、がん保険が必要かどうかを判断する必要があります。

 

がん保険は、入院日数に制限が設けられていないので、がんの転移などによって、長期入院が必要になった場合でも、保険期間中は何日入院しても給付金が支払われるというメリットがありますが、最近は医療が進歩してきていて、がんの再発率は非常に低くなっています。

 

がんでの平均入院日数は20日前後と言われていて、長期間ではないことが分かります。

ですので、入院日数保障無制限の制度をあまり重要視する必要はなくなってきています。

 

それに、高額療養費制度を利用すれば、治療費としては実質月に8万円程度で済むケースがあります。

 

以上のことを考えると、一番いいのは、病名にかかわらずに保障をしてくれる、掛金(保険料)が手ごろな保険です。

 

病名に関わりなく保障してくれるということは、がんになったときにも保障してくれるということですし、他の病気になった時にも保障を受けることができます。

 

 

全国共済の総合保障2型+医療1型特約に加入していればOK!

 

 

では、実際にどの保険がいいのでしょうか?

 

みなさんにおすすめしたいのが全国共済の総合保障2型に医療1型特約をプラスしたコースです。

 

高額医療費制度を使うことを考えると、がんになった場合でも、このコースで十分に入院費をまかなうことができます。

 

がん保険に特別加入していなくても、このコースに加入していれば、手頃な掛金(保険料)でバランスよく保障を受けることができます。

 

掛金(保険料)2,000円の総合保障2型に加えて、月々1,000円で医療1型特約を付ける事ができます。

 

ですので、月々の支払は3,000円になります。

 

このような手頃な掛金(保険料)で、がんにもその他の病気やケガにも対応できるなら、がんにだけ特化している保険に加入するよりも、お得で安心感を得る事ができます。

 

 

最後に

今回は、がん保険について、20代のみなさんに知っていただきたい事をお伝えしました。

 

必ずしもがん保険が必要でない事を20代のみなさんに、今回の記事を通して、がんに備えるために、必ずしもがん保険に入らなければいけないという事ではないという事を知っていただけたのでは無いでしょうか?

 

20代の方にとっては、今を思う存分、楽しく過ごすことも大切ですよね。しかし、将来のためには今から備えをしておくことも大切です。

 

ですので、賢く保険を選んで頂きたいと思います。

 

そうすることによって、無駄なお金をかけすぎることなく、今の生活を楽しみながら、将来に備えをして頂けたらと思います。

 

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