全国共済の手厚い入院保障3つのポイント!病気への対応とは?
他では得られない“疾病障害共済金”の保障内容
全国共済の医療1型特約は、入院一時金や先進医療共済金及び在宅療養共済金だけではありません。
他の保険や共済ではなかなかお目にかからない疾病障害共済金という項目があります。
1. 上肢及び1下肢の用を全く永久に失ったもの
2. 恒久的心臓ペースメーカーを装着したもの
(※心臓ペースメーカーを一時的に装着した場合、及びすでに装着した恒久的心臓ペースメーカーまた付属品を交換する場合は対象外)
3. 心臓に人工弁の置換したもの
4. 腎臓の機能を全く永久に失い、人工透析法または腎移植を受けたもの
5. 呼吸器の機能に著しい障害を永久に残し、酸素療法を受けたもの
6. ぼうこうを全摘出し、かつ、人工ぼうこうを造設したもの
7. 直腸を切断し、かつ、人工肛門を造設したもの
以上の医療行為を受けた場合に対象となります。
随分と聞きなれない用語や、滅多にない治療だとお思いになるかもしれませんが、意外と共済金の給付事例が多いようです。
都道府県民共済グループに問い合わせたところ、なんと、上記表によると、今CMで保険会社が頻繁に「1,000万円の保障が得られる!」と誇張して流している先進医療の方が、圧倒的に支払い件数が少ないという事がおわかりになるかと思います。
しかも、疾病障害共済金はひとつの治療に対して、どんと100万円の共済金が支払われます!
とは言っても実際のところ、疾病障害になるような事はあるのだろうか? とお思いになる方がいるかと思いますので参考データーを用いて現状をお伝えしたいと思います。
意外と珍しくない‟疾病障害”の共済金
今回は、疾病障害の中の人工肛門・人工膀胱に焦点を絞ってお伝えしたいと思います。
人工肛門または人工膀胱を持っている人をオスメイトといい、日本では約20万人が該当すると推定されています。
日本人の約600人に1人が装着している計算となりますが、男女比では男性が約60%・女性が約40%となっており、若干男性の方が多く、世代的には60代以上の方が多いようです。
費用に関していうと、人工肛門の場合手術代(人工肛門閉鎖術)に約97万円、3割負担ですと約29万円となります。
それに加えて、材料費を含めた装着費用が、これはあくまで目安ですが、下記一覧表の通りになります。
つまり、手術費用と併せると20年で約2,000,000円もの費用がかかる計算となります。
かなりの金額ですよね。
リスクを考えると保険・共済でカバーしたい所ですが、残念ながら疾病障害の状態になった場合、保障をしてくれる保険会社はほんの数社しか無く、しかも保険料が割高のため加入する価値があまり無いように思えます。
反面、医療1型特約は月掛金(保険料)1,000円ですので、それらのリスクを解消する事も考慮すると希少価値が高い特約に思われます。
まとめ
以上、医療1型特約の魅力についてお伝えしてきましたがいかがでしたか?
この特約をよく調べていくと、社会状況に合わせた保障項目や他の保険・共済にない“痒いところに手が届く”保障項目もあり、月掛金(保険料)1,000円にしては非常に魅力的に感じます!
是非、安い保険料・掛金(保険料)でリスクを軽減して無駄のない選択をしていきましょう!
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