新社会人必見!初めての保険選びのポイント

毎年、春には多くの新社会人が誕生します。これからは経済的に自立し、何事においても自分の責任、自分の力で対処していくことが求められます。しかし、社会人になったばかりのときは、まだ預貯金がなく、また給与も低く余裕のある生活が送れる状態ではないのが一般的です。このような環境で、病気やケガなどの万が一のことが起こると給与や健康保険だけでは不十分で、自分の力だけで対処することが困難です。

そのため多くの社会人が生命保険や医療保険などに加入しています。公益財団法人 生命保険文化センターの「生命保険に関する全国実態調査 (2018年度)」によると、全年齢層における保険加入率は88.7%ですが、29歳以下に限定しても 79.2%が加入しています。しかし、今まで保険についてあまり考えてこなかった新社会人にとっては、保険に加入するメリット、どの保険に加入すべきか、保障金額や保険料はいくらが適正なのか分からないのではと思われます。そのため新社会人を含む若い世代でも保険に加入しておくことが必要な理由、適切な保険の選び方のポイントを紹介します。

第一章 保険に加入するメリットは?

新社会人のように20代前後の年齢では、生活をしていくうえでのさまざまなリスクを実感することは難しいかもしれません。しかし、近年は地震や台風、豪雨などの自然災害や交通事故、恐ろしい未知の感染症など多くの災害、災難、事故、事件がニュースで報じられ、万が一のことが自分の身の上に起きるかもしれないという不安をまったく感じないという人は少ないでしょう。病気やケガに遭わないように注意した生活を送るとともに、どんなに注意しても避けられない災害、災難などがあることを自覚して、それに備えることは社会人として必要な心構えです。しかし、保険に加入するメリットがあるのだろうかと悩みつつ、加入をためらっている人もいるのではないかと思います。そこで、保険に加入するメリットについて紹介します。

メリット1 万が一の大きなリスクに小さな負担ですぐに備えられる

大きな災害や災難は起こらないかもしれませんが、起こって自分が巻き込まれるリスクがゼロではありません。起きるリスクが想定できれば、それまでに貯金して備えることも可能ですが、いつ起こるかも分からないリスクに対して、保険に加入すれば、すぐに大きな金額の保障が得られるので安心できます。

メリット2 自分自身だけではなく家族を守れる

新社会人のほとんどは独身ですが、病気やケガで両親に経済的に大きな負担をかけてしまう可能性がゼロではありません。社会人となった以上は、家族に負担をかけないように最低限の備えが必要です。もし、すぐに結婚するようであれば、万が一、死亡や病気・ケガで長期間、働けなくなっても、保険に加入していれば家族が安心して暮らしていける保障が受けられます。

メリット3 所得税、住民税、相続税を節税できる

保険に加入すると、保険料の一定額を所得から控除できるため、所得税と住民税に課税される税金を節税できます。既婚者であれば配偶者や扶養控除ができるため、節税額も大きくなりますが、独身の新社会人には適用されないので収入に対する税額が大きくなります。この節税額は独身の期間が長ければ長いほど大きな金額になっていきます。しかし、保険に加入することで保障を受けながら節税のメリットを得られます。また、死亡保険金を両親に残したいとき、相続税の非課税枠を利用することで相続税の節税も可能です。

なお、保険に加入するデメリットもあります。加入時に決めた保障額が、原則として将来、受け取るときに変わらないため、インフレになったときに目減りするリスクです。しかし、これは預貯金でも同じリスクが生じます。また、保険に加入して何らかの理由で解約をしなければならないとき、保険の種類によっては保険料が無駄になるリスクもあります。このリスクは無理をしなくても保険料の支払いができるように保障金額を抑えて、できるだけ支払い続けられる保険に加入することで防止できます。あるいは、保険料が安くて相対的に大きな保障が得られる保険を選ぶことでリスクを小さくできます。

第二章 新社会人が加入しておくべき保険は?

新社会人が保険を選ぶときは、どのような種類の保険でどのような保障が得られるかを知ること、そして必要な保障が重複しないように、保障額が過大にならないように選ぶことが重要です。

1.保険の種類

保険には、大きく分けて「第一分野(生命保険)」「第二分野(損害保険)」「第三分野(医療保険)」の3種類があります。「第一分野」は、終身保険や定期保険など、病気やケガで死亡したときに保障が受けられる保険で生命保険会社が取り扱います。「第二分野」は、自動車保険、火災保険など物的な損害を受けたときに保障が受けられる保険で損害保険会社が取り扱います。「第三分野」は、医療保険、介護保険など、病気やケガで治療を受けたときに保障を受けられる保険で生命保険会社と損害保険会社の両方が取り扱います。

2.新社会人が加入を検討すべき保険

一般的に新社会人は、扶養すべき家族はいないので死亡時に支払われる大きな保障の生命保険に加入する必要性はあまりありません。ただし、年老いた両親がいて、両親のために仕送りし、それが両親の生活費として重要な場合は、万が一に備えて大きな保障額の「生命保険」に加入する検討が必要です。また、病気やケガによって収入が落ち込むと仕送りに困るのであれば、就業できなくなったときに一定の条件を満たすと収入が保障される「就業不能保険」を検討することも必要です。なお、生命保険になかの「個人年金保険」や満期時に保険金を受け取れる「終身生命保険」は、公的年金だけでは老後の生活資金が不足するため、若い内から加入を検討しておくと将来に備えられます。

軽い病気やケガであれば医療費の3割負担で済む「健康保険」で十分にカバーできますが、重篤な病気や大きなケガで長期入院するリスクは若くてもあるため「医療保険」は加入を検討したほうがよい保険です。入院期間が長くなったり、健康保険が適用されない先進医療による治療が必要になったりしたときは健康保険ではカバーが困難な金額になることがあります。

「自動車保険」や「火災保険」などの物的な損害に対する保障が受けられる保険は、それぞれの状況に応じて保障が必要な場合は、加入しておくことが必要です。自動車を持っていれば自動車保険は必要です。火災保険は、保険料が高額ではないので加入しておけば安心できます。

第三章 おすすめは全国共済の「総合保障2型」

保険事業は、大きく分けると民間の生命保険・損害保険会社と共済が行っています。民間保険会社は営利を目的として行っているため顧客ニーズにあったさまざまな保険商品を各社が取りそろえています。そのためニーズに合った保険を多くの種類のなかから選択できますが、保険料は共済に比較すると割高です。一方、共済は営利を目的としていないため民間保険会社と比較すると、保障額に対して割安・手ごろな掛け金で加入できます。

そのため全国共済の「総合保障2型」保険は、新社会人にとって、掛け金が月額2,000円のため支払いの負担が小さく、十分な保障が受けられるのでおすすめです。保障内容は以下の表のとおりです。

「総合保障2型」の保障内容と掛け金

月額の掛け金

2,000円

入院 事故 1日目から184日目まで

1日当たり:5,000円

病気 1日目から124日目まで

1日当たり:4,500円

通院 事故 14日以上90日まで

通院当初から1日当たり:1,500円

後遺障害 交通事故

660万円(1級)~26.4万円(13級)

不慮の事故(交通事故を除く)

400万円(1級)~16万円(13級)

 

死亡・重度障害

交通事故

1,000万円

不慮の事故(交通事故を除く)

800万円

病気

400万円

第四章 まとめ

新社会人は、預貯金がないのが一般的です。しかし、さまざまなリスクは金銭的に余裕がある人にもない人にも一律に襲ってきます。新社会人として自立していくにはリスクに遭ったとき、誰に頼ることもなく自力で解決できるように保険や共済に加入することが必要です。その際には、新社会人は、まだ給与の額も少ないため、毎月の支払いに困らないように手ごろな金額で十分な保障が得られる保険や共済を選ぶことが重要です。そして、自分だけへの保障ではなく家族を持つなどライフステージが変わったときは、必ず保険や共済の保障の見直しをするようにしてください。


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