コープ共済の口コミから見るオススメ保障まとめ

2017年10月5日

コープ共済は、全国47都道府県に設置されている共済です。

 

月掛金(保険料)の安さにも関わらず、手厚い保障が得られることが特徴で、“庶民の味方の保険”として知られています。

 

コープ共済公式ページhttp://coopkyosai.coop/)に掲載されているお客様の口コミからも、その満足度が高いことが伺えます。

 

この記事では、お客様の口コミを抜粋しながら、コープ共済の特徴からメリット・デメリットを分析し、オススメの保障を紹介します。

 

 

コープ共済の特徴とは?

 

コープ共済の保障プランには、どのような特徴があるのでしょうか?

 

最大の特徴は…

 

・死亡保障が手厚い

死亡保障が、数百万ついており、事故死亡だった場合は、さらに上乗せして保障を受け取ることができます。

 

・臨時収入として、毎年必ず割戻金がもらえる

実質の掛金(保険料)が安くなるという見方もできますね。

 

・月々140円で個人賠償責任保険がつけられる

子供が自転車事故を起こした場合や、他人の家のものを壊してしまったりなどに保障してくれるのが、個人賠償責任保険です。

最大で、コープ共済なら3億円保障してくれます。

 

・入院の通算上限日数が無制限なので、何度でも病気を再発しても、保障が受け取れる

通常の保険であれば、再発を繰り返して入院した場合、保障が受け取れる日数に上限がかけられています

しかし、コープ共済の場合は、何度入院したとしても、保障を受け取れる仕組みになっています。

 

組合員になることで、これらのサービスを全て利用できる権利が得られるということなのです。

 

 

コープ共済のメリットは

コープ共済のメリットは、主に下記の5つに分かれます。

 

・宅配サービスの取り扱うジャンルが幅広い

・独自店舗を構えているため、店舗でのサービスの手続きも可能である

・死亡保障がついていて、さらに家族が死亡、障害を伴った時、お見舞金がおりる

・薬を服用していたり、持病を持っていても、加入できる可能性がある

・全国47都道府県に事業所があるので、引っ越しで県外に移住しても、手続きが簡単

 

コープが運営するスーパーで買い物ついでに、コープ共済についての相談や簡単に手続きができて手軽を感じましたという声も多くありました。

 

また、支払いに関しても、基本的にはレシート一枚で請求でき、振り込みも驚くほど早かったので、治療費に悩むことなく捻出できたという声も多いです。

 

宅配サービスや独自店舗を構えることなど、コープ共済は、加入者に近い存在でいられるような運営方法をとっていることが、伺えますね。

 

コープ共済のデメリットは

では逆に、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

 

・持病持ちで加入がしやすい分、保障が通常よりも半減される可能性がある

・割戻金の還元率は、共済の中では1番高いわけではない

 

 

また、割戻金の返戻率は、共済の中で比較すると、NO.1ではないので、返戻率が低いと感じれば、デメリットだと思う人もいるでしょう。

 

 

他の共済との保障プランを比較

コープ共済の加入を検討されている方の多くには、「掛金の安さ」から、他の共済と迷われている方もいらっしゃるかと思います。

 

そこでこの章では、他の共済と比較し、保障項目ごとに比較をしていきます。

他社と見比べることで、あなたが本当に欲しい保障内容が見つかるのではないでしょうか。

 

4大共済とは、

・コープ共済(852.1万人)

・全国共済(都道府県民共済)=1,748万人

・こくみん共済(全労災)=1,385万人

・JA共済=1,014万人

の4つの共済を指します。

 

加入者数も一緒に書いていますが、その中でも特に加入者数が多い全国共済と比較してみましょう。

 

 

 

 

青色全国共済の方が保障が手厚い

赤色コープ共済の方が保障が手厚い

黄色:両方とも保障はたいして変わらない

 

全国共済の特徴は、入院・通院に対する保障を手厚くしていることが分かりますね。

一方で、コープ共済は通院保障が無いというデメリットがありますが、その分、長期入院した場合の保障が手厚いことが分かりますね。

 

また、全国共済にはない住宅災害や家族に対する死亡・障害保障が手厚くついています。

 

人それぞれ重視したい保障項目は違います。

 

入通院保障をとにかく手厚くしたい方は、全国共済の方が、家族の保障も手厚くカバーしてくれるオプションが欲しい方には、コープ共済が魅力的に感じるのではないでしょうか?

 

 

医療保障と死亡保障どちらを重視するか考える

月掛金(保険料)が全く一緒の共済同士でも、保障内容に結構違いがあります。

そこで、加入者数No.1の全国共済とコープ共済の保障内容を比較してみましょう。

 

※色分け区分は前章と同じ

 

 

結論から言えば、医療保障は全国共済の方が手厚く、死亡保障はコープ共済の方が手厚いです。

 

よって、医療保障も死亡保障も手厚くしたいけれども、月掛金(保険料)はあげたくないという方には、医療保障もそこそこ手厚く、死亡保障も受け取れるコープ共済がおすすめでしょう。

 

逆に、少し月掛金(保険料)を高くはなりますが、手厚い医療保障と、死亡保障も手厚く受け取りたいという方には、全国共済の入院保障2型にさらにオプションをつけることで、その希望を叶えられるのではないでしょうか?

 

 

加入者の口コミ・評判

前章でもお伝えしました通り、コープ共済の特徴はお分りいただけましたでしょうか?

 

全国共済と比べると、医療保障も死亡保障も手厚くしたいけれども、月掛金(保険料)はあげたくない場合は、コープ共済の方がおすすめだということが分かりましたね。

 

本章では、実際にお客様からの口コミを紹介していきます。加入者の声を聞くことで、よりリアルな意見が伺えるのではないでしょうか。

 

たすけあいコースに加入しています。
http://coopkyosai.coop/thinking/interview/・コープ共済加入のきっかけ
ポストに入っていたコープ共済のチラシを見て、「なにか保障がないと、万一のときに大変だな」と思い、生協の共済担当の方に来てもらいました。夫の保障について相談をしたのですが、費用と条件から保障商品の組み合わせを提示してもらいました。コープ共済に加入してから間もなく、生協の宅配も始めるようになりました。親戚がコープ共済に加入していて、“《たすけあい》は幅広い保障で安心なので、入っておいたほうがいいよ”と話を聞いていて以前から気になっていましたが、チラシが良いきっかけになりました。・共済金請求時のエピソード夫が急に腹痛を訴え、受診したところ急性虫垂炎(盲腸)で、至急手術をしたほうが良いということになりました。

 

生協の宅配の方に「入院したけれど、どうやって請求すればいいの?」と聞いて、請求のためのフリーダイヤルを教えてもらいました。

 

もしもコープ共済に加入しておらず共済金がなかったら、入院費用の捻出に悩んでいたことと思います。振り込みも早いのでとても助かりました。

 

 

たすけあいコースに加入しています。

http://coopkyosai.coop/thinking/interview/

 

・コープ共済加入のきっかけ
25年以上前から生協の宅配を使っていて、15年くらい前にたまたま配達の方がコープ共済を説明してくださって、掛金が安くていいなと思って加入しました。

 

自分のだけでなく子どもも加入しましたが、子どもの保障は《たすけあい》だけでなく《あいぷらす》に加入しても掛金が安いうえに保障も良くていいなと思いました。

 

・支払いの早さにびっくり

以前、私がケガをしてしまって、共済金の請求をしたとき、レシートと請求書類を送ったらすぐに振り込みの通知が届いてびっくりしました。

 

前から生協のチラシの「みんなの声」に「お支払いが早かった」と書いてあったのは知っていましたが、こんなに早いとは。みなさんが言う通り、支払いが早いのは本当なんだな~とびっくりしました。

 

 

たすけあい女性コースに加入しています。

http://coopkyosai.coop/thinking/interview/

 

・コープ共済加入のきっかけ

以前からコープを利用していて、そこでコープ共済のチラシを見ました。掛金がとても安いな、という印象でした。加入を決めた一番のポイントは、掛金が年齢に関係なく一定で負担も少なく、保障内容が充実していたことです。

 

加入コースは子どもが女の子なので、「念のため」と思い、女性コースに加入しました。加入してから5年ほど経ち、娘が切迫早産で入院!思いがけず女性特定病気入院の保障が役に立つこととなり、女性コースに入っていて本当に良かったと思いました。

 

私も女性コースに入っていまして、甲状腺の病気をしたときに、女性特定病気入院で共済金をいただきました。「これも女性がかかりやすい病気に含まれるんだ」と改めて女性コースに入っていて良かったと思いました。

 

いただいた共済金が思っていたよりずっと多くて、とても助かりました。大変感謝しております。

 

 

たすけあいジュニアコースに加入しています。

http://coopkyosai.coop/thinking/interview/

 

・コープ共済加入のきっかけ
毎週おいでになる宅配の配達の方が「今週はこんなニュースがあります」と声をかけてくれるのですが、そのときにコープ共済の紹介を受けたのがきっかけでした。

 

その当時、子どもは3歳くらいだったのですが、小さいと突発的な事故が起こりやすいですし、少し大きくなったら学校やスポーツ中のケガもあるかなと思いまして。

 

男の子なので必需品かなと思って入りました。

 

・共済金請求時のエピソード

コープのお店が近くにあり、窓口の方がとても丁寧に接してくださるので、そこで相談し、共済金の請求書もその場で書き込むようにしています。

 

買い物ついでに寄れますし、手続きも簡単なのでうれしく思っています。
本人がしたケガなら自業自得で仕方がないと思うのですが、加害者がお友達だったりすると、相手の方に治療費の請求もしづらいですし、なかなか難しいところがあります。

 

日常生活のケガで共済金をいただけるのはありがたいです。

 

 

医療保障or死亡保障、あなたはどちらが大事?

いかがでしたでしょうか?

 

本記事では、加入者の口コミを見ながら、コープ共済と全国共済の保障プランについて比較しました。

 

医療保障だけを見ると全国共済の方が、死亡保障だけを見るとコープ共済の方がより手厚い保障を得られるということが分かりましたね。

 

どちらもそれぞれ特徴が異なりますので、欲しい保障を明確にすることが、“あなたに合った保険会社”に出会えるコツです。

 

その中でも、加入者の口コミはよりリアルな意見が伺えると思います。保険会社の窓口に行く前に、口コミを参考にするのは、自分に合ったプランに出会える有効な手ではないでしょうか。

 

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